11日、中安在線によると、安徽省阜陽市でシングルファザーの男が1歳の娘を売り飛ばすという事件があった。資料写真。

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2016年3月11日、中安在線によると、安徽省阜陽市でシングルファザーの男が1歳の娘を売り飛ばすという事件があった。

阜陽市阜南県で暮らす男は、2年前に都市部に出稼ぎに行った時に知り合った女性と恋に落ち、その後、娘が生まれた。しかし、男が賭け事や酒に溺れ、多額の借金を作ったため、女性は2人を置いて出ていった。それから実家に帰った男は、母親と娘と一緒に暮らしていたが、男は周囲に「娘が邪魔だ」などと漏らしていたという。

2月4日、男は母親が外出している隙に、同じ村の村人に1万6000元(約28万円)で娘を売り渡し、自分に疑いが及ぶのを避けるために家を出て身を隠した。男の母親は帰宅後、息子と孫がいなくなっていることに気付き、すぐに警察に通報した。

後日、母親は村人から息子が孫を売り飛ばしたと聞いたが信じられなかった。今月2日になって、男がすごすごと帰ってくると、母親は娘をどこにやったのかと問いただした。男が口ごもる様子を見て、村人の話が本当だったと確信した母親は警察に通報。取り調べを受けた男は、娘を売ったことを白状した。娘は福建省にある村人の親戚の家にいたところを保護された。男とこの件に関わった2人が児童売買の疑いで逮捕されている。(翻訳・編集/北田)