現物とも交換できる金ETF「金の果実」。

プラチナETFも注目!

証券市場に上場する金のETF(上場投資信託)はいくつか種類があるが、現物と交換できる唯一のものが「純金上場信託(愛称:金の果実)」。約5000円から購入することができるので、NISAで積立投資を始める第一歩といえる。
「金の果実は、投資家数の増加と円安効果による国内金価格の上昇もあって着実に資産残高を伸ばしています」とは三菱UFJ信託銀行の星治さん。同社がそろえる4つの貴金属ETFの中でも、「金の果実」が最も売れているという。
「金自体は利息や配当がありませんが、分散投資の一環として購入するお客さまが多いです」(星治さん)
さらに、直近で急激に買われているのが「プラチナの果実(1541)」。この1年間で残高は約3倍に。本来、プラチナは金の20分の1程しか採掘されず、価格は金よりも高いのが一般的。しかし、最近では金よりもプラチナの方が安いという逆転現象が発生。ここに目を付けた投資家による買いが増えているのだ。

教えてくれたのは
星 治さん
三菱UFJ信託銀行
執行役員
フロンティア戦略企画部
部長


※この記事は「ネットマネー2016年1月号」に掲載されたものです。