10日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、「週刊文春」がスクープを連発できる理由が明かされた。

番組では「あのスクープの裏側 すべて話しますSP」と題して、「週刊文春」「日刊スポーツ」「サンケイスポーツ」「週刊大衆」の記者が生出演した。

司会の坂上忍がまず聞いたのは「なぜ『週刊文春』はスクープを連発するの?」。今年に入ってから、ベッキーの不倫騒動や清原和博容疑者の薬物使用など、「週刊文春」は立て続けにスクープをつかんでいる。

元「週刊文春」記者のフリージャーナリスト・中村竜太郎氏によると、大きな理由は「取材費はケチらない」「優秀な記者が集まる」「会議がすごい!」の3つだという。

文春では、現場にすぐ駆けつけるためにタクシーを使うなど「取材費はケチらない」とか。また、「経費をちゃんと使えるから、優秀な記者がいろんなほかのメディアからも集まってくる」という。

そして「会議がすごい!」について、中村氏によると文春では、毎週木曜日にはプラン会議があり、記者たちは各々のネットワークを活かしてスクープネタを5本集めるノルマがあるそうだ。中村氏が「編集長、デスクなんかも、自分でネタを持ち寄るんで、毎週250本のネタが集まってくる」と明かすと、坂上らは「ええ!」と驚く。

薬丸裕英が「ここ最近、(スクープを)連発してるのは、編集長の方が新たに、また戻ってきたっていう」と、編集長の復帰に言及した。これに中村氏は、編集長が「春画騒動」で3カ月間、休業していたことを説明してから、「その間にためてたネタとか、あったと思うんです」と分析した。

またジャーナリストの山路徹氏が、ベッキーの不倫騒動を例に出し、「記者会見させるじゃない。そこで一回、否定させる」「そこで第2弾、第3弾の隠し玉を持ってて畳み込んでいくっていうスタイルなんだよね」と指摘する。

中村氏によると、「ここまで言ったらかわいそうだろうって思ってる部分もある」という。それで最初に報道し、「向こうが『そんなの全然ウソですよ』って言ってきたら、こっち出しますよ」となると語り、出演者を「ウワー…」と騒然とさせていた。

【関連記事】
デーブ・スペクターがスクープを連発する「週刊文春」の編集長を絶賛
マツコ・デラックスが週刊文春の報道姿勢を疑問視「抹殺したいのかな」
橋爪功が異色の食レポ披露「何も言わなかったらウマいと思って」