ヘルシー、おいしい、低コスパ! 話題の「豆腐クリーム」とは?

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生クリームやホワイトソースの代替品として注目されている「豆腐クリーム」。カロリーだけでなく栄養面でも女性にうれしいポイントがあるのだそうです。お菓子・料理研究家の森崎繭香さんにお話を聞きました。

女性にうれしい栄養もとれる、「豆腐クリーム」とは?

「豆腐クリームはビーガン(絶対菜食主義者)の世界で使われていたものです。それが子どものアレルギー対策用などで一般の人にも使われるようになりました」(森崎さん)

アレルギー対策はもちろん、栄養価の高さも人気の理由になっているそう。豆腐クリームの原料である「豆腐」は良質なタンパク質を多く含むうえ、女性ホルモンと似た働きをもつ大豆イソフラボンも豊富です。また、カロリーダウンにも役立つとか。

「豆腐を使うことで女性が気になるカロリーを大幅ダウンできるのも魅力です。たとえば、ホワイトソースだと100gあたり約200kcalのところ、豆腐クリームをつかえばたったの79kcalにおさえることができます」(森崎さん)

ダイエットが気になる女性にとっても、力強い味方になってくれそうな「豆腐クリーム」。実際に料理で活用するにはどうしたらいいのでしょうか?

「どんな料理でも豆腐クリームを加えることができます。たとえばポテトサラダならマヨネーズのかわりに豆腐クリームを使うだけ。カロリーダウンできるうえに、女性にうれしい栄養も摂(と)れるので一石二鳥です」(森崎さん)

簡単! 今日からできる、「豆腐クリーム」の作り方を紹介

基本の豆腐クリームの作り方

【材料】

木綿豆腐300g、合わせ味噌(12%塩分)大さじ1

【作り方】

(1)木綿豆腐はペーパーで軽く水気をふきとり、ミキサーに入れる。
(2)味噌を加え、なめらかになるまで約1分撹拌する。

あわせ味噌がない場合は、どんな味噌でも大丈夫とのこと。保存期間は3日間。豆腐自体の保存期間も短いので、早めに使い切るようにしましょう。

「300gが多い場合は、150gの豆腐を使うといいでしょう。150g分なら1回か2回分なので、3日で使い切れると思います」(森崎さん)

生クリーム代わりに豆腐クリームを使いたい場合は、味噌ではなく砂糖を加えます。

「水切りをしっかりとすることで豆腐クリームに固さがでます。生クリームの代用だと、豆腐クリームにもある程度固さが必要です。しっかり水切りをしてから使ってください」(森崎さん)

豆腐クリームを使ったレシピ

ホワイトソースの代替にもなる豆腐クリーム。カロリーダウンしながら、温まるレシピを紹介してもらいました。カキのエキスが加わることで、しっかりとしたコクがでるメニューです。

かきとほうれん草のクリームシチュー/219kcal

【材料】

豆腐クリーム150g、牡蠣(加熱用)150g、薄力粉大さじ1、ほうれんそう1/2束、たまねぎ1/4個、白ワイン大さじ1、水1カップ、ローリエ1枚、塩・こしょう各少々、オリーブ油小さじ1、塩(塩水用)適宜

【作り方】

(1)牡蠣は塩水でふり洗いし、ペーパータオルで水気をふき取って薄力粉を薄くまぶす。ほうれんそうは塩少々を入れた湯でさっとゆでて水気を絞り、根元をのぞいて4cm幅に切る。たまねぎは薄切りにする。
(2)鍋にオリーブ油を熱してたまねぎを中火で炒め、透き通ってきたら牡蠣を加える。全体に焼き目がついたら白ワインを加えてアルコール分を飛ばす。水、ローリエを加え、煮立ったら弱火にし、ふたをして10分煮て火を止め、ローリエを取り出す。
(3)豆腐クリームを少しずつ加え混ぜ、,里曚Δ譴鵑修Δ魏辰┐萄ぜる。塩・こしょう各少々で味をととのえる。

「豆腐クリームは加熱しすぎると分離します。仕上げに近い段階で加えるようにしましょう」(森崎さん)

まとめ

クリーム状に加工することでさまざまな料理に活用できる「豆腐クリーム」はヘルシーなうえ、女性にとってうれしいメリットがいっぱいです。

<豆腐クリームを料理につかうメリット>

●良質なタンパク質や大豆イソフラボンなど、女性にうれしい栄養がたっぷり
●簡単にカロリーダウンができる
●魚介や肉、野菜など、どんな食材とも組み合わせやすい

材料は2種類、作り方も攪拌するだけなので、手軽に作ることができるのもうれしいですね。これならダイエット中の人も、上手にカロリーコントロールができそうです。

(ミノシマタカコ+ガールズ健康ラボ)