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パスコは3月10日、従来から提供している人工衛星や航空機(UAVを含む)などから収集した空間情報を活用して行政業務の効率化を支援するマネジメントサービスと、森林分野での空間情報活用ノウハウを活かし、「森林GISクラウドサービス」を開発、2016年秋より提供を開始すると発表した。

同サービスは、都道府県や市町村、林業事業体(森林組合など)における森林管理の効率化や林業の生産性向上を支援する新しいマネジメントサービス。

主な機能は森林簿・森林計画図管理機能、林地台帳管理機能、森林異動管理機能、施業履歴管理機能、林道・作業道の管理機能など。共通利用できる仕組みを提供し、森林管理・林業に係る情報の管理や共有、活用を推進する考えだ。

特徴は、都道府県別に開発、稼動実績のある森林マネジメントシステムから必要な共通機能を絞り込み、全国標準のクラウドサービスとして提供する点。また、クラウド方式による機能とコンテンツの提供により、システム導入の工期短縮と導入・運用コストを削減するという。

さらに、関係団体をネットワークでつなぎ、申請作業や情報共有の円滑化を図るほか、ユーザーの声を反映した機能改良を恒常的に行い、法改正などにも対応することで将来的には木材流通関連業者まで利用範囲の拡大を目指す。

(Aries)