中国メディアの新浪網は9日、「桜の季節限定」の日本の食べ物を紹介する記事を発表した。中国では入手困難なものが多いので、3月から4月にかけて日本旅行をする人に向けての情報発信だ。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの新浪網は9日、「桜の季節限定」の日本の食べ物を紹介する記事を発表した。中国では入手困難なものが多いので、3月から4月にかけて日本旅行をする人に向けての情報発信だ。

 記事は、桜の花の色や形の組み込んだおいしい食べ物と桜の美しい景色を眺めれば、五感を通じての「桜色」との出会いとなると説明。

 具体的な飲食物としてはまず、桜の花びらを塩漬けにして作る「桜茶」を紹介した。使う種類としては八重桜が最も良好で、大島桜や吉野桜を使う場合もあると紹介。さらに、桜の花びらを一部に使った「桜シャーベット」、桜色をした「桜そうめん」、桜色をした「桜すし」を次々に紹介。「桜シャーベット」については美しさに驚嘆し、「口に入れてしまうに忍びない」と論じた。

 さらに「和菓子の1種」として桜餅を紹介。なお、桜餅には関西で一般的あり、もち米を用いる「道明寺」と、後になり江戸で発生して関東を中心に広がった、小麦の皮を用いる「長命寺」があるが、新浪網は「道明寺」を紹介した。

 桜餅に続けては、桜の花びらを練り込んだクッキーやマカロン、さらに桜の花が入っている「桜おにぎり」を紹介。桜を使っているわけではないが、切り口が桜の花の形になるソーセージにも触れた。

 記事はさらに、「桜のアイス・カフェラテ」、「桜アイス」、「桜コーラ」、「桜ビール」、「桜ポテトチップス」など、日本では春になると、桜にちなむ商品が極めて多く売り出されると紹介した。

 記事は「一口含めば春」として、「桜を追って日本に行くなら、乙女心爆裂のピンク色の桜の桜の花を食べろ、食べろ、食べろ、忘れちゃいけない」と論じた。

 「食べろ、食べろ、食べろ」の中国語原語は「喫,喫,喫」だ。日本を訪れた中国人客のいわゆる爆買いが、中国では「買,買,買」とも表現されたことをもじった。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF)