台湾の中央通訊社によると、4日にフェイスブックで離婚を発表した、台湾のアイドルユニット「S.H.E」のセリナ(任家萱)が10日、番組出演に際してスタジオで取材に応じ「自分にも皆様にもお恥ずかしい」、「(夫)の阿中は、もっとつらいでしょう」などと語った。(イメージ写真提供:123RF)

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 台湾の中央通訊社によると、4日にフェイスブックで離婚を発表した、台湾のアイドルユニット「S.H.E」のセリナ(任家萱)が10日、番組出演に際してスタジオで取材に応じ「自分にも皆様にもお恥ずかしい」、「(夫)の阿中は、もっとつらいでしょう」などと語った。

 離婚発表後、セリナが取材陣の前に姿を現したのは初めて。大勢の記者に囲まれて緊張したようだったが、手にしたメモを読み始めた。

 まず、多くの人が自分と別れた張承中さん(阿中は愛称)を心配してくれているとして、感謝を表明。今後は仕事を通じて人々に接し「がりがりに痩せてしまうのでもなく、食欲もあり、一日中泣いているのでもない」と、元気な姿を見せるという。

 また、離婚は「2人ともがはっきりと考えて決めたことであり、心の準備もできていた」と説明。ただし、離婚を発表した後の報道の過熱は、つらかったという。

 メモを読み終えたところでセリナは改めて「本当に、一朝一夕に突然決めたことじゃないんです。2人とも結婚生活を続けようと、長い間努力しました」と強調した。話し合いの最後の方には、互いに「ごめんね」を繰り返していたという。

 セリナと離婚することになった張承中さんは国民党及び親民党所属の立法院委員(国会議員)を務めたこともある政治家の張世良氏。張さんとセリナの結婚式では、馬英九総統が立会人を務めた。

 セリナは「結婚式では、多くの人に関心を持っていただき、祝福していただきました。私と夫の張承中は結婚という授業をきちんと勉強できませんでした。自分自身にも皆様にもお恥ずかしい」と語った。

 張さんもフェイスブックで離婚を発表し、「結婚が失敗した最大の原因は、私にあります」と表明した。セリナは張さんについて「私よりも夫)の阿中は、もっとつらいでしょう」と言い、張さんの場合には1人で対処していくことになると説明し「彼に余裕を持たせてあげてほしいと思います」と気づかった。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF)