やめたほうがいいのは? 妊娠しづらい体を作るNG習慣3選

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将来子どもがほしいと望んでいる人は、自分が妊娠できるかどうか不安になってしまうもの。望んだときに妊娠できる体にしておくには、妊娠しづらい体にしてしまう悪習慣を避けておくべきですよね。そこで今回は、女性たちに「妊娠しづらい体」になってしまう習慣について聞いてみました。

<妊娠しづらい体を作るNG習慣>

■体を冷やす

・「冷たいものをガブガブ飲んで夜更かしが常態化する」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

・「冷え性なのに、運動不足でますます体が冷えていること」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「体を冷やすこと。生足でいたり、冷たいものばかり取っていたり」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「コーヒーを飲んだり、冷えるファッションをすると妊娠がしにくいです」(32歳/その他/その他)

冷たい食べ物や飲み物を食べることで体を冷やしてしまうと、卵巣や子宮の状態を悪くしてしまうことがあるそうです。冷え性を自覚している女性も多いと思いますが、そういう人は特に注意が必要。夏でもあたたかい飲み物や食べ物で、体をあたためてあげるように気をつけたいですね。

■飲酒や喫煙

・「たばこ。流産、早産のリスクがかなり高くなると聞いた。子どもを産むつもりの女性ははじめから吸うべきではないと思う」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「たばこを吸う。お酒をたくさん飲む」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「お酒を浴びるように飲む」(29歳/ソフトウェア/技術職)

飲酒や喫煙は妊娠後の母体にも悪影響を与えますが、妊娠前の女性の体にとってもよくないことは多いのかも。特に喫煙は百害あって一利なしとも言われているので、子どもがほしいと思っている人は喫煙の習慣を断ち切る努力が必要かもしれませんね。

■不規則な生活やストレス

・「不規則な生活がよくなさそう」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ストレス。サービス残業の毎日」(31歳/情報・IT/技術職)

・「急激な体重減少」(30歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「寝不足、栄養不足」(29歳/学校・教育関連/その他)

不規則な生活やストレスはホルモンバランスの乱れにも繋がってしまうし、急激に体重を減らすようなダイエットをすると卵巣の働きを止めてしまうことも。できるだけストレスが軽減できるような生活、バランスのいい食生活を心がけると妊娠しづらい体になることも防げそうですね。

<まとめ>

妊娠したいと思っているのにできないのは、精神的にもツラいものです。その原因が自分自身のダメな習慣にあるのなら、それを改めておきたいところ。自分の健康のため、将来的に赤ちゃんを授かるためにも、再度生活習慣を見直してみましょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ。
 調査日時:2016年2月16日〜2016年2月22日
 調査人数:137人(22〜34歳の女性)