9日、中国四川省成都市の空港で、離陸準備を行っていた旅客機が乗客の引き起こしたトラブルで出発を遅らせる騒ぎがあった。資料写真。

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2016年3月9日、成都商報によると、中国四川省成都市で同日、離陸準備を行っていた旅客機が乗客の引き起こしたトラブルで出発を遅らせる騒ぎがあった。

この機体は成都からウルムチ(新疆ウイグル自治区)に向かうCZ3693便で、午前9時55分の出発を予定していた。予定時間の30分前に全ての乗客が機体に入ったが、窓側の席の男性客が非常ドアを全開にしてしまい、約1時間遅れの11時前にようやく離陸。男性は「機内が蒸し暑かったので…」と少し隙間を開けて換気するつもりだったと説明している。

当時、機内には130人余りが乗っており、ウルムチには40分遅れで到着した。この問題に関し、空港関係者は「特殊な状況を除いて非常用装置には触らないでほしい」とコメント、「意図的にドアを開けた場合は経済的な賠償だけでなく刑事拘留処分になる恐れもある」と注意を呼び掛けた。(翻訳・編集/野谷)