中国新聞社提供

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(台北 10日 中央社)中国大陸が発表した「第13次5カ年計画」案に台湾と大陸を結ぶ高速鉄道の建設計画が盛り込まれていたことについて、張善政・行政院長(首相)は8日、事前に知らされておらず「不愉快だ」と述べ、大陸側の態度に不快感を示した。

台湾の対中国大陸政策を担当する行政院(内閣)大陸委員会の夏立言主任委員は同日、計画は台湾にも関わることから、大陸側に決定権はないとした。

中国大陸・福建省福州市の関係者によると、計画では新路線建設のために、同市と台湾の間に全長126キロの「海底トンネル」を掘る予定。技術上の問題はなく、実現は「台湾側の意向次第」だという。

(温貴香/編集:杉野浩司)