7日、中国・広東省東莞市南城区で小学5年生が見知らぬ男に連れ去られる事件が起き、小学生が機転を利かせ難を逃れた。イメージ写真。

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2016年3月7日、中国・広東省東莞市南城区で小学5年生が見知らぬ男に連れ去られる事件が起き、小学生が機転を利かせ難を逃れた。広州日報が伝えた。

小学校側は9日に事件を知り、すでに警察に通報し学校周辺の警備が強化されている。報道によると、7日の放課後、1人で帰宅していた男の子は見知らぬ男に話しかけられ無視すると担ぎ上げられた。男の子は通行人に助けを求めたが、誘拐犯が「この親不孝者!言うことを聞きなさい!」と親のふりをしたため助けに入る人はいなかった。男の子は効果がないと分かり黙り込んだが、そばを男性が通った際に「お父さん!」と大声で叫び、これに慌てた誘拐犯はすぐに男の子を降ろし逃走した。

誘拐犯の行方は分かっておらず、警察は現場周辺の監視カメラなどから手がかりを探している。同事件を受け学校や教育部門は保護者に注意を呼び掛け、保護者からは不安の声が寄せられている。(翻訳・編集/内山)