9日、中国の不動産開発大手カントリー・ガーデン・ホールディングスの楊国強会長が、マレーシアのジョホール海峡に約4兆3000億円の資金と20年の時間を投じ、人工島「フォレスト・シティー」を建設することが分かった。写真はマレーシア国旗。

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2016年3月9日、台湾・ETtodayによると、中国の不動産開発大手カントリー・ガーデン・ホールディングス(碧桂園集団)の楊国強(ヤン・グゥオチアン)会長が、マレーシア・ジョホール州のジョホール海峡に2500億元(約4兆3000億円)の資金と20年の時間を投じ、人工島を建設することが分かった。中国・参考消息網が伝えた。

シンガポールと海を隔てたイスカンダル経済特区に建設される「フォレスト・シティー」は、敷地面積14平方キロメートルで、4つの人工島から構成される。マカオのほぼ半分の大きさの島に商業施設や住宅が立ち並ぶ。住宅価格はシンガポールの相場の4分の1程度になるという。

起工式に出席したナジブ首相は人工島への投資企業に税優遇策を適用すると発表した。金融や電子商取引などの産業で2035年までに22万人分の新規雇用を見込んでいる。

楊氏は「シンガポールからはわずか2キロしか離れていない。泳いでも行ける近さだ」と強調。「ここにはシンガポールの生活習慣とマレーシアの経済生活が存在する」と語った。(翻訳・編集/柳川)