10日、環球時報によると、韓国の天才棋士と言われるイ・セドル九段が人工知能コンピューターソフト「アルファ碁」に敗れたことを受け、中国の若手棋士が強気のコメントを残している。写真は囲碁。

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2016年3月10日、環球時報によると、韓国の天才棋士と言われるイ・セドル九段が人工知能(AI)コンピューターソフト「アルファ碁」に敗れたことを受け、中国の若手棋士が強気のコメントを残している。

9日に行われたイ・セドル九段とアルファ碁の第1局は、アルファ碁が186手で勝利。対局時間は3時間30分だった。戦前の予想ではイ九段が優勢とみられており、意外な結果に囲碁界に衝撃が走った。アルファ碁は2010年にGoogleの完全子会社である英国のディープマインド社が開発した。昨年10月には囲碁の欧州チャンピオンに5対0で圧勝している。

残る対局は10日、12日、13日、15日に行われる予定で、勝者には100万ドル(約1億1300万円)の賞金が贈られる。イ九段は「勝率は5分だ」とし、次の対局に自信を見せている。第1局の結果を受け、先日行われた農心杯でイ九段を破った中国の18歳・柯潔(カー・ジエ)九段は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントで「アルファ碁はイ・セドルに勝てても私には勝てない」と強気のコメントを発している。(翻訳・編集/北田)