9日、中国の観光地には必ずと言っていいほど書かれているお決まりの言葉「到此一游(ここに参上)」。今度は旅客機の座席モニターが被害者となった。しかも漢字を書き間違えるというおまけつきだ。

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2016年3月9日、中国の観光地には必ずと言っていいほど書かれているお決まりの言葉がある。「○○到此一游(○○は自分の名前)」がそれで、日本語で言えば「俺、ここに参上」といった意味だ。こうしたマナー違反が取り沙汰されて久しいが、今度は旅客機の座席モニターに「到此一游」と書いた不届き者が現れて話題になっている。しかも漢字を書き間違えるというおまけつきだ。澎湃新聞が伝えた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に投稿された画像によると、旅客機の座席モニターに書き込まれているのは「到些一游」。そう、「此」と書くべきところを「些」としてしまったのだ。

被害に遭ったのは中国国際航空(国航)のボーイング777型機とみられる。国航は9日、約30機ある同型機をしらみつぶしに調べると表明した。中国の「治安管理処罰法」により、書き込んだ人物には10日から15日間の拘留処分が下される可能性もある。「おまぬけ」な笑い話では済まなくなりそうだ。(翻訳・編集/柳川)