HDCは1280x720の解像度を備えており、従来の640x480システムの2倍のエリアを撮影できる。赤外線画像上で焦点を保持したままズームインする22倍光学連続ズームを備えている(撮影:防犯システム取材班)

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 フリアーシステムズジャパンは、11日まで東京ビッグサイトで開催されている「SECURITY SHOW2016」にて、長距離監視・国境/沿岸用赤外線サーマルカメラ「FLIR HDC」などの展示を行った。

 多くのサーマルカメラを展開する同社製品のなかでも「FLIR HDC」は軍事用途や国防用などでも使われるハイスペックかつ最大級の赤外線サーマルカメラで、国境警備や沿岸警備などの用途での導入事例がある。

 冷却型検出器により長距離監視を可能としており、人間サイズであれば18Km、車両であれば22Km先の対象物を暗闇でも検出することができる。

 -32度から+55度までの動作など、過酷な使用環境下にも対応しており、雨、湿度、砂/埃、衝撃振動、電磁波耐性などは米軍のMIL規格に適合している。

 本体はオープン価格。構成によって価格は異なるが、約6千万円前後からとなっている。

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