8日、中国・広東省東莞市で1歳半の男の子が地上5階のベランダから落下したが、住民らの救援により大事には至らなかった。

写真拡大

2016年3月8日、中国・広東省東莞市で1歳半の男の子が地上5階のベランダから落下したが、住民らの救援により大事には至らなかった。

広州日報によると、同日午後3時40分ごろ(現地時間)、自宅で友人とマージャンを楽しんでいた女性は、子どもの泣き声に気が付き外に行くと、上の階に住む年配女性が走ってくるのを確認。年配女性は、「孫がベランダで宙づりになっている。いつ落下するかわからない」と慌てた様子で、女性から電話を借りた。女性と友人は状況を確認した後、すぐに家の中から布団を出し子どもを受け止める準備を整えた。騒ぎを聞きつけた住民らの多くが救援に参加し、少なくとも8人が布団を広げて万が一に備えた。

室内に入るため警察がドアをこじ開けようとしていた最中に子どもは落下。幸いにも住民らが布団で受け止めることに成功し、病院の検査で子どもにケガがないと分かった。

騒動の詳細について男の子の家族は、「この子は普段からベランダで上り下りするのが好きで、当日家にはおばあちゃんと2人だけしかいなかった。ベランダで遊ぶためにおばあちゃんをドアの外に押し出し、中からカギをかけ入れなくした」と説明した。大惨事になっても不思議ではない状況だったが、無事に助かって何よりだ。(翻訳・編集/内山)