12星座【ドジっ子】ランキング 射手座は人生ドジってナンボな能天気型ドジっ子!

写真拡大

 ありえないミスを連発したり、突拍子もない事件を起こしたりして、日常にドラマを生み出す「ドジっ子」。天然でかわいいと萌え対象になることもありますが、あきれられ距離を置かれることも少なくありません。今回はそんな愛と悲哀に満ちた、ドジっ子になりやすい星座をランキングでご紹介。

■第1位 魚座……1人では生きられない「真性ドジっ子」
 第1位は、12星座きっての天然キャラである魚座。なかば夢心地で生きている魚座は、フワフワとぶっ飛んだことをするタイプ。恋人と間違えて赤の他人に抱きついたり、発注の単位を勘違いして損害を出すなんていうのは、まだ序の口。ショーウインドーに激突して流血、救急車を呼ばれるハメになったり、電車とホームの間にハマるなど、ときには命の危険さえ。はっきり言って、周囲のフォローなくては普通に生活することすら危ういレベルのドジっ子といっていいでしょう。

■第2位 射手座……人生はドジってナンボ「能天気型ドジっ子」
 無鉄砲な射手座。危険を省みたり、後先のことを考えてみることをしないので、おもしろいようにドジを踏みます。しかも、「失敗は成功の母」と信じて疑わず、ドジっても決してへこたれません。天下の印籠、「まいっか」を振りかざし、明るく前向きに生きていくでしょう。その能天気ぶりは、伝説と化すほど。射手座は、自分で思っているより周囲に迷惑をかけているはずなので、常に感謝の心を忘れずに。

■第3位 水瓶座……周囲がのけぞる「奇抜なドジっ子」
 変わり者系天才型の水瓶座。何かに熱中すると、他のことにはまったく気が回らなくなります。結果、左右別々の靴を履いて出かけてしまったり、家族の歯ブラシで歯を磨いて大ブーイングを受けたり……。しかし、どんなドジを踏んでも、柳に風で受け流してしまえるのが、水瓶座のヤバイ、もとい、大物なところ。頭の中の考えをぶつぶつ口にしながら、今日も何でもない場所ですっころんだりしているのです。

 第4位は、自分大好きな獅子座。正直、自分以外には目がいかない獅子座は、注意力が極めて散漫なところがあり、見ているようで見ていないことばかり。結果的にドジを踏みまくり、周囲には迷惑のかけ通し。でも、反省心はまるでなし(笑)。

 第5位は、勇み足の牡羊座。安全確認をせず何でも勢いでやろうとするため、ドジを踏む回数は人の数倍。でも、いじられるのが大嫌いなので、ドジは極力なかったことにするタイプ。しつこくいじってくる相手には、得意の口撃でシャットアウト。

 第6位は、人のフォローに夢中で、自分をおざなりにしがちな蟹座。誰かの仕事を手伝っているうちに自分の仕事が終わらなくなり、上司のお目玉を食らう系の要領の悪いドジっぷりで光るタイプ。自分をもっと大切に。

 第7位は、好奇心旺盛な双子座。目新しいものには飛びつかずにはいられない性分なので、明らかなまがいものに大金を投じるといった、おバカなドジぶりを発揮しがち。本来、ちゃっかりしているタイプだけに、本人は痛恨の極みかも。

 第8位は、八方美人の天秤座。断るのが苦手なため、誘いを片っ端から受けてしまい、ダブルブッキング、トリプルブッキング……と自滅系のドジを踏むことに。ただ、愛されキャラのおかげで、迷惑をかけるわりには憎まれないお得なタイプ。

 第9位は、マイペースな牡牛座。世間のペースについていけず、数テンポずれたリアクションで脱力系の笑いを巻き起こす、ほのぼのとしたドジっ子タイプ。なお、他人のドジには不寛容で、迷惑をかけられると怒り心頭になるのは困ったところ。

 一方、ドジっ子要素があまりないのは、第10位の山羊座。用意周到な性格なので、ドジを踏むことは滅多にありません。ただ、自分で張り巡らせた陰謀に自らハマるといった、野心家ゆえのドジっぷりを見せることがあるかも。

 第11位は、完璧主義の乙女座。ミスを病的なほど嫌う性格で、いつもキッチリ自分を律しています。無邪気にドジを起こす人が理解できず、「どうしてそうなの?」と真顔で詰め寄ったりも。ドジっ子的ゆるさがまるでないタイプです。

 そして第12位は、洞察力と直感力に秀でている蠍座。周囲の動向を完全に把握した上で慎重に行動するので、ドジを踏むことはまずありません。もちろん、ボケとも無縁です。蠍座がドジっ子ぶりを見せたら、それは計算ずくの「ウケ狙いのドジ」に間違いないでしょう。

 ドジっ子ランクが高かった人も、そうでない人も、自分がドジを踏んだときには、周囲に迷惑をかけたことを自覚し、心のこもった謝罪をするようにしましょう。そうした素直さこそ、ドジっ子が愛されるゆえんなのですから。
(月星七海)