9日、これまで10年間の中国経済の発展ぶりを振り返ると、株式市場は何度かの周期を繰り返した。不動産市場の黄金時代は突如やってきていつのまにか終わってしまった。過去10年間の経済発展は人々の生活にどのような足跡を起こしただろうか。写真は北京商務中心区。

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2016年3月9日、これまで10年間の中国経済の発展ぶりを振り返ると、次のようなことに思い至る。株式市場は何度かの周期を繰り返した。不動産市場の黄金時代は突如やってきていつのまにか終わってしまった。過去10年間の経済発展は人々の生活にどのような足跡を起こしただろうか。中国経済週刊が伝えた。

この10年間、不動産市場は最も値上がりする可能性のある市場へと一気に躍進したと思ったら、黄金時代はいつのまにか終わりを告げていたと多くの専門家は語る。調査によると、06年に北京の不動産価格は1平方メートルあたり平均7375元(約12万7000円)、上海は7039元(約12万2000円)だった。16年のデータをみると、10年で北京は380%値上がりし、年平均17.5%の値上がりになった。上海は384.6%値上がりし、年平均17.6%の値上がりだった。

専門家の賈康(ジア・カン)氏はデータをみて、「不動産は黄金時代に別れを告げたが、銀の時代には銀の時代なりの価値がある。しかしながら、大都市と中小都市とで不動産市場の流れが分化するとみられ、中都市以下では、在庫整理が引き続き頭の痛い問題になる」との見方を示した。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)