9日、中国のネットで「昔、私たちが聴いていた歌は、何とすべて日本の歌だった」と指摘されたことについて、日本ネットからは「どんな曲が歌われていたのか聴いてみたいわ」のコメントが返ってきた。資料写真。

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2016年3月9日、中国版ツイッター・微博(ウエイボー)への投稿で「昔、私たちが聴いていた歌は、何とすべて日本の歌だった」と指摘されたことについて中国ネットは「知らないうちに日本を好きになっていたなんて」とびっくり仰天。日本ネットからは「どんな曲が歌われていたのか聴いてみたいわ」のコメントが返ってきた。

投稿主は、江蘇省無錫市の地元テレビの番組動画を掲載し、「当時、私たちが聴いていた歌は、何とすべて日本のものだった!」と書き込んだ。番組は中島みゆきや玉置浩二の原曲と中国版の曲を比較しながら紹介し、「2人の名前は聞いたことがないかもしれないが、彼らの曲は聴いたことがあるはず」と説明。とりわけ中島みゆきについては「80年代生まれの親世代よりも年上で、中国の3世代に影響を与えたのに、ほとんどの中国人は彼女の存在すら知らない」と指摘。日本のロックバンド『安全地帯』のボーカリストだった玉置浩二については「中華圏の歌手が最も多くカバーした男性歌手」と紹介した上、「日本の音楽が中国音楽界に与えている影響は、私たちが考えているよりずっと深い」と書いた。

これについて中国のネットユーザーからは、「うそに決まっている!」との拒否反応もみられたものの、「そんなに昔からまねしていたのかよ!」「日本の歌を聴き、日本のアニメを見る。これが俺の子どもの頃の思い出さ」「コピー大国」「私はとっくに知ってたよ」など割と素直に受け止める向きが多かった。

日本のネットユーザーからは、「中国にも良い曲はある」「中国人も彼らの歌を、日本人が感じるのと同じように異国感や他にない旋律に引かれたのか、中国を代表する曲として聴いたのかちょっと気になる」「反省するところが中国のかわいいところ。韓国人には見られない性質」などのコメントが寄せられる一方、カバーについては「へえ、中国では無許可でもカバーって言うのか」と厳しい指摘も寄せられた。(編集/長澤)