「自分の中で、『ワイドナショー』(フジテレビ系)への出演は大きな出来事でした。あの番組で僕は助けていただいた。だから、ダウンタウンの松本さんは“恩人”のような存在です」

ネット上のインタビューでこう話していたのは、前園真聖(42)。’13年に泥酔状態で起こしたトラブルで芸能活動を一時謹慎。その後、復活のきっかけをつくってくれた松本人志(52)に本心から感謝しているという。

「今ではレギュラー2本にゲスト出演も目白押し。子供向けのサッカー教室や公演で全国を飛び回る、好調な仕事ぶりです。断酒を継続していて、夜遊びも本当にしていませんね。現在付き合っている彼女と半同棲生活を送っているので、夜はおとなしく自宅に帰り、彼女一筋の生活です。いよいよ結婚も決意したそうです」(テレビ局関係者)

気になる彼女は、10歳年下のジャズダンスなどを教えるダンサー。昨年11月には、前園の愛犬を散歩させる姿を写真誌に撮られている、hitomi似の美人だ。結婚は本当に近いのか――。3月上旬、都内の自宅マンションから出てきた前園に声をかけると、タクシーの運転手に「すみません、ちょっと待ってください」と丁寧に頭を下げて、取材に応じてくれた。

――ついにご結婚を決めたと聞き、喜びをお聞きしようと取材に伺いました!
「え!? そのために来たの?(笑) いやいや、まだ決まってないんですよ」
そう言うと、申し訳なさそうな顔を見せた。
――でもご結婚、今年中にはありますよね?
「うん、そうですね。今年中にできればなって、それは自分でも思ってます」

堂々の“年内結婚宣言”をするとタクシーに乗り込み、関西の仕事へ向かって行った。公私ともに充実しているようだ――。