8日、韓国メディアによると、韓国の「男女の賃金格差」は経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も大きいことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウル。

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2016年3月8日、韓国・KBSによると、韓国の「男女の賃金格差」は経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も大きいことが分かった。

OECDは「国際女性デー」に合わせて、2014年基準の「男女の賃金格差」を調査した結果を公式フェイスブックに掲載した。OECD加盟国など36カ国を対象にした今回の調査で、韓国の男女の賃金格差は36.7%を記録し1位となった。OECDは「この格差は正規職や自営業に従事する男性の賃金に対する女性の相対的な賃金を表す」と説明した。

OECD加盟国の平均は15.6%。日本とエストニアが26.6%で2位となったが、韓国より10.1%も少なかった。米国は17.5%、英国は17.4%、フランスは13.7%を記録した。男女の賃金格差が最も小さい国はハンガリー(3.8%)で、ニュージーランド(5.6%)、ベルギー(5.9%)が後に続いた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「良くないランキングはやっぱり韓国が1位」
「ニュースで『韓国が1位』と聞くと不安になる」
「同じ仕事をして同じ成果を上げても、性別のせいで同じ給料をもらえないというのは差別だ」

「共働きなのに家事は女性が担当。残業もできず、飲み会にも参加できないから、会社での評価が上がるわけない」
「このような記事が出るたびに韓国の男は批判される。OECDを脱退する以外に解決法はない」

「女性が外で働き、男性が家事や子育てをする時代が早く来てほしい」
「自分より能力の高い女性が、自分より少ない給料をもらうことも許せないが、食事代を割り勘にしないことはもっと許せない」

「韓国社会は男によりつらい仕事やより責任のある仕事をさせるから当然では?」
「女性にも平等に給料をあげるべき。将来の奥さんがたくさんお金を稼いでくれたら助かる」(翻訳・編集/堂本)