8日、日本のアニメ映画2本が立て続けに中国映画市場に入ってきた。「NARUTO」と「聖闘士星矢」だ。

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2016年3月8日、日本のアニメ映画2本が立て続けに中国映画市場に入ってきた。「火影忍者(原題:BORUTO −NARUTO THE MOVIE−)」ともう1本は「聖闘士星矢」だ。人民網が伝えた。

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中国で一時期大ヒットしたことがある日本のアニメは主に1970年代生まれと1980年代生まれの集団的記憶となっている。これら2本のアニメ映画のオリジナルコミックと共に少年時代を過ごした私達にとって、映画も懐かしい思い出になる。子供時代の懐かしのアニメがリメイクされた映画を一緒に見てみよう。

▼BORUTO ボルト −NARUTO THE MOVIE−

この映画は、「火影忍者(原題:ナルト)の11作目の劇場版で、うずまきナルトとうちはサスケの初代忍者を取り巻く後継忍者が経験と鍛錬を積み、幾度かの困難を乗り越えるうちに成長し、先代と共に新たな敵である大筒木モモシキと大筒木キンシキに勝利するストーリーである。劇中、ナルトは結婚し子供をもうけ、忙しく仕事をしているという設定で、ちょうどいまどきの1980年代、1990年代の現状とマッチしたことで多くの観客が共鳴し、「私達と一緒に成長したあの人達は、最終的にみんな大人になってしまった」とため息交じりにコメントしている。

▼聖闘士星矢

1985年公開の「聖闘士星矢」は日本の漫画家、車田正美の作品で、今や「満30才」だ。今回リメイクしたアニメ映画によると、主に双子座の黄金聖闘士サガとしし座の黄金聖闘士アイオリアが教皇の王位の座の奪還に失敗しながらも王位を奪還し、女神アテナを人間に生まれ変わらせ、青銅聖闘士、紫龍や氷河などが命を懸けてアテナを守るために黄金十二宮の聖闘士と死闘を繰り広げるというストーリーである。

▼STAND BY ME ドラえもん

1980年代生まれと1990年代生まれを見分ける方法の一つにドラえもんの呼び方がある。かつての訳語「機器猫」か現在の訳語「[口多][口拉]A夢」かというのがあるが、なんと呼ぼうとドラえもんは私達の子供時代の一部であったことは違いない。この映画はドラえもんが彼の使命を全うし、22世紀に戻ることになったが、のび太が自分の力だけでどのように簡単に手に入らない幸福な未来を実現するのかということを描いたストーリーである。映画全体を表す言葉として「のび太くん、僕はキミを守ることができるけど、キミはゆっくりと成長することを学ばないといけない」というセリフに凝縮されている。また心に刺さる懐かしのアニメ映画であり、「STAND BY ME ドラえもん」は昨年、中国本土において5億元(約86億5000万円)の興行収入を勝ち取り、日本のアニメ映画における中国本土の興行収入を塗り替えた。(提供/人民網日本語版・翻訳/JK・編集/武藤)