8日、ロイター通信によると、当局の許可を得ずに欧州に渡った移民をトルコにいったん送り返すことでトルコと欧州連合(EU)が基本合意したことについて、ドイツのメルケル首相は歓迎すると述べた。資料写真。

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2016年3月8日、ロイター通信によると、当局の許可を得ずに欧州に渡った移民をトルコにいったん送り返すことでトルコと欧州連合(EU)が基本合意したことについて、ドイツのメルケル首相は歓迎すると述べた。

EUは7日、トルコのダウトオール首相と首脳会議を開き、難民問題について協議した。15時間に及んだ首脳会議では、違法に欧州に渡った移民をトルコがいったん受け入れることで基本合意した。17、18両日に行われる首脳会議で正式な合意を目指す。メルケル首相は基本合意が違法移民の問題の突破口となると述べ、歓迎すると述べた。トルコが見返りとしてEUへの加盟を求めていることについては、メルケル首相は今日の議題ではないと語り、トルコとの戦略的な協力関係は欧州にとって地政学的に不可欠な利益であると述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「トルコは見返りとしてEUから合計60億ユーロの支援を受け取る。それを使って受け入れた移民たちにトルコの市民権を与えてEUに送り返すのだろう。なんという素晴らしいアイデアだ」

「メルケル首相もトルコも信用できない」

「メルケル首相は自分が混乱させた状況を解決するために、ドイツ国民の税金を賄賂として使うということだ」

「ドイツにも突破口が必要だよ。メルケル首相を辞めさせるような突破口がね」

「トルコは移民たちを引き受けてどうするつもりなのだろう?」(翻訳・編集/蘆田)