エディ・レッドメイン(右)と妻のハンナ・バグショー(左)

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映画『リリーのすべて』のジャパンプレミアが3月9日にTOHOシネマズ日劇で行われ、トム・フーパー監督と主演のエディ・レッドメインが登場。レッドカーペットでは集まったファンに気軽にサインに応じると、ついで舞台挨拶を行った。

リリーのすべて』ジャパンプレミア、その他の写真

本作は今から80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話に基づく感動作。妻と充実した日々を送っていた画家のアイナー・ヴェイナーが、あることをきっかけに、自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づき、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていくというストーリー。主人公のリリーをレッドメインが演じる。

『レ・ミゼラブル』の撮影中にバリケードのセットに登って行って、マリウス役を演じていたレッドメインに脚本を渡したというフーパー監督は「実はエディと僕との関係は結構古くて10年以上になるんだ。彼が22歳のときに最初に出演した『エリザベス1世 〜愛と陰謀の王宮〜』というテレビドラマへの出演依頼をしたのが僕で。そのときにエディは本当に素晴らしい演技をしていて、いつか彼を主役で映画を作りたいと思った。それが『レ・ミゼラブル』や本作主演につながっているんだ」とコメント。

一方のレッドメインは、手渡された脚本について「とりあえず読んでみてと茶封筒に入ったまま渡された。一読したら本当に深淵で素晴らしいラブストーリーで、読み終えてすぐトレーラーから飛び出して、監督のところに駆け付けて『やりたいです! いつ撮影に入るんですか?』と熱く尋ねたら、監督から『まあ、落ち着け』と言われたよ」と当時を振り返っていた。

また、3月6日に来日したというレッドメインは「妻とロスから到着して、時差ぼけで朝の4時に目が覚めたので、築地の魚河岸に行ってみたら5時頃に到着してしまい、この時間帯は観光客が入れないと言われてしまった」と苦笑い。そのまま明治神宮に足を延ばし、雨が降る中の霧が立ちこめた美しい明治神宮の風景を満喫したそう。だが、その後、さらに足を延ばした渋谷では「世界で最も人混みがすごいと聞いていたんだけど、到着したのが朝の5時45分頃だったので、残念なことに誰もいませんでした」と、ちょっと残念そうに話していた。

『リリーのすべて』は3月18日より全国公開となる。

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