8日、韓国済州島でこのほど、15年間にわたって洞穴で生活していた男性が発見された。写真は済州島。

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2016年3月8日、韓国・ニューシスによると、韓国済州島でこのほど、15年間にわたって洞穴で生活していた男性が発見された。中国青年網が伝えた。

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地元警察によると、今月2日にパトロール中の警官が川べりで何かが焦げるような臭いを感じた。警官が下流に向かっていくと、ボロボロの衣服を身に付けた男性が10平方メートルほどの洞穴の中で食事をしていた。

男性は47歳で、18歳の時に釜山から済州島にやって来たものの、十数年間正規の職に就くことができず、物乞いをして暮らしていた。2001年に洞穴を発見して以来、15年間ここで生活を続けているという。中からは、石で作ったかまどやわらの山、新聞紙、歯ブラシ、せっけんなどの生活用品が見つかった。

男性は発見時、栄養失調と糖尿病を患っていたため、警察は保健福祉部に連絡して仮設住宅を用意した。男性は「皆さんの助けに感謝します。必ずしっかりと生活して、人様に迷惑をかけないようにします」と話している。(翻訳・編集/北田)