8日、中国の王毅外相は、中国は米国に取って代わるつもりもなく、もう1つの米国になるつもりもないと述べた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年3月8日、ロイター通信によると、中国の王毅(ワン・イー)外相は、中国は米国に取って代わるつもりもなく、もう1つの米国になるつもりもないと述べた。

王外相は8日、開会中の全国人民代表大会(全人代)に合わせて記者会見し、中国は米国に取って代わる存在になるつもりもなく、もう1つの米国になるつもりもないと述べ、米国は中国が5000年の歴史の中でどのように発展してきたかを見る必要があるとの考えを示した。米国と中国は人権問題や南シナ海問題などで対立している。王外相は、両国がいくつかの分野で対立していることは当然だと述べたが、一方で気候変動の問題のように両国が協力できている分野もあると述べた。また、米国は自国の考えだけで一方的に中国を判断するのではなく、中国が5000年の間に歴史と文化や伝統をどのように積み重ねてきたかについてもっと理解すべきだと主張した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「もちろん、中国は米国のようにはなれない。米国は偽物を作ったり著作権侵害を行ったりしないからね」

「つまり、そうなりたいと思っているということだな。中国はどうやって世界の問題に対応するつもりだろう?」

「王氏は、世界が自国民と同じように自分の言葉を信じるほど愚かだと思っているに違いない」

「なんという詭弁だ。彼は実際には何も言っていないのと同じだ」

「行動が言葉よりも雄弁に物語っている。今の中国共産党は信用できない。指導者たちは平和を口にしながら、周辺国の裏庭に侵入するような行動をしているし、国民の自由を抑圧している」(翻訳・編集/蘆田)