8日、「保育園落ちた日本死ね!!!」と題したネット上の書き込みが国会で取り上げられたことについて韓国メディアが報じ、韓国のネットユーザーからさまざまな反響が寄せられている。資料写真。

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2016年3月8日、「保育園落ちた日本死ね!!!」と題したネット上の書き込みが衆院予算委員会で取り上げられたことについて、韓国・聯合ニュースは「日本の働く母親の絶叫が、ついに安倍晋三首相を動かした」と報じた。

安倍首相は先月29日、この書き込みを国会で取り上げた民主党の山尾志桜里氏の質問に対し、「匿名である以上、実際本当に起こっているか確認しようがない」などと突き放していたが、今月7日には態度を一変、保育所の受け皿の増加や保育士の待遇改善などに政府が尽力している最中だと説明した。

記事は、首相の態度が「180度変わった」のは「主婦らのただならぬ反応があったため」と説明し、4・5日には国会前で「保育園落ちたの私だ」と訴える母親らのデモが行われたことや、ネット上でこうした動きに賛同する署名が2万5000を超えたことなどを紹介した。

この報道について、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「それでも日本はましな方。韓国でそんなデモをしたら違法だといって連れて行かれる」
「韓国だったら母親ごときが恐れ多くも政府様に反旗を翻したと言われかねない。それに、努力が足りないから保育園に落ちたんだと責められる」

「自分の身元を明かしてまで社会批判する母親、カッコいい」
「うちも近所の幼稚園に入れなかったから、妻が勤め先の近くの幼稚園まで毎日娘を連れて行く。子育てはまさに戦争。これじゃ2人目を作る気になんてとてもなれないよ」

「でも安倍首相は朴槿恵(パク・クネ)大統領より上だ。これまでの経験があるからね。わがお姫様は何ができるだろう?」
「日本国民は間違いを指摘することができる市民性を持っているから、安倍もどうすることもできないんだよ。もちろん、メディアもちゃんとしてるしね」

「朴大統領が政権を握ったその日、韓国の民主主義はなくなった」
「安倍も国民の顔色をうかがうんだね」
「やっぱり韓国は日本の後を追っている」

「安倍首相も結局は政治的な圧力に屈する人間なのか。そんな人があんな慰安婦合意をしたということは、韓国の外交部がどれだけ軽くみえたんだろう」
「書き込みのタイトル、日本のアニメに出てきそうなせりふだ」(翻訳・編集/吉金)