蔡英文氏

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(台北 9日 中央社)次期総統の蔡英文・民進党主席は8日、日本の対台湾窓口機関、交流協会の佐々木幹夫評議員長と会談し、日台の自由貿易協定(FTA)締結は経済の発展に重大な意義を持つと述べ、できるだけ早い協議の開始に期待を示した。

民進党の発表によると、蔡氏は、(5月の)政権交代後には、日本とさらに多くの方面で協力し、双方の関係を深めたいと語った。

また、日台は今後、再生可能エネルギー、精密機械、バイオテクノロジー、モノのインターネット(IoT)、国防産業の5つの分野で協力していけると強調。提携後には、インドや東南アジアを含む海外市場を共同で開拓していければと述べた。

これに対し、佐々木氏は、日台共同で国際事業を展開する蔡氏の構想に同意を示し、協力強化に意欲をみせた。

(葉素萍/編集:杉野浩司)