8日、米女性人権保護団体「国境なき女性の権利」ほか複数の人権団体は、国際女性デーの同日、中国政府に対し、拘束している女性人権活動家を解放するよう呼び掛けた。資料写真。

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2016年3月8日、米女性人権保護団体「国境なき女性の権利」ほか複数の人権団体は、国際女性デーの同日、中国政府に対し、拘束している女性人権活動家を解放するよう呼び掛けた。米ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)が伝えた。

中国当局に拘束・軟禁されている女性人権活動家は、劉萍(リウ・ピン)さん、賈霊敏(ジア・リィンミン)さん、卞暁輝(ビエン・シャオフイ)さん、王宇(ワン・ユー)さん、劉霞(リウ・シア)さんら。

劉萍さんは、結社、言論、宗教の自由を訴え、懲役6年6カ月の実刑判決を受けた。民主政治を求める「08憲章」起草人の1人である作家の劉暁波(リウ・シアオボー)氏の夫人である劉霞さんも、中国当局の迫害や妨害を受けている。

国境なき女性の権利のレジー・リトルジョン代表は「中国はすべての夫婦に第2子までの出産を認める制度を実施したが、人工中絶や避妊手術の強要は続いている。未婚女性や第3子を妊娠した女性は中絶を強要されている。第2子出産後に避妊手術を強要される女性もいる」と指摘。中国政府に対し、いわゆる「子宮への法執行」や脅迫的な人口政策を直ちに中止するよう訴えた。(翻訳・編集/柳川)