8日、台湾初となる慰安婦記念館で看板の除幕式が行われた。写真は除幕式に出席した馬英九総統(馬総統のフェイスブックより)。

写真拡大

2016年3月9日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカによると、台湾初の慰安婦記念館が8日に看板の除幕式を迎えた。開館は9月を予定している。参考消息網が伝えた。

【その他の写真】

記念館は台湾の女性人権団体が開設準備を進めてきたもので、台北市内に設立される。慰安婦問題に取り組んできた馬英九(マー・インジウ)総統も式典に出席し、「これは女性と人権に関わる問題だ」とあいさつした。また、92歳になる元慰安婦女性は「日本が(元慰安婦への)賠償を決めた時、自分は恐らくこの世にいないだろう」と語った。

台湾の元慰安婦女性のうち、現在生存している人は3人にまで減った。日本と韓国が昨年末に慰安婦問題で最終合意に達したことを受け、台湾当局も日本に早急に解決するよう要求している。(翻訳・編集/野谷)