▽日本代表は9日、7日から3日間にわたって千葉県内で行われたトレーニング合宿を打ち上げた。全メニュー終了後、ミックスゾーンで記者からの囲み取材に応じたFW宇佐美貴史(G大阪)は、今回の合宿で自身をアピールし切れなかったと話しつつも、ここで得た刺激をクラブで活躍する原動力にしたいと意気込んだ。

FW宇佐美貴史(G大阪)

──コンセプトの浸透が見受けられたが、今回の合宿で改めて言われたことはある

「改めて言われたことはない。今まで1年間やってきたことに加え、こういう動き、こういう状況のときはこうやってプレーして欲しいっていう感じで、バルセロナとかのビデオを見ながら少し具体的な話もあった」

──タッチ制限は日ごろの練習からあるのか

「基本的に練習ではタッチ制限があって、少ないタッチ数でという意識付けがされている。フリータッチですることの方が少ない」

──(紅白戦で1ゴールを決めたが、)自分のパフォーマンスについて

「実戦的な練習は今日が初めてだったし、それ以外はほとんどが確認のようなもの。手応えというよりも刺激をもらえたという感じなので、これをチームに持って帰りたい。それに、今回は自分のプレースタイルが主張できるほどの練習、日数もなかったし、夜のミーティングを含めて(コンセプトの)意識付けがメインだった」

──今回は国内組のみの合宿となったが、海外組との違いを指摘されたりしたか

「煽られずとも、みんな競争意識は元々持っている。ここでの練習が刺激になって、またリーグでのプレーで主張していかなければならない。個々にそれを自覚しているはず。監督に言われたからやるようではダメ。それだけの自覚は持っている」