国内組の意地見せたい宇佐美「Jリーグで主張していく」

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 短くも濃密な時間だったようだ。3日間の短期合宿を打ち上げた日本代表候補。合宿最終日の9日に行われた紅白戦でゴールも決めたFW宇佐美貴史(G大阪)は「刺激をもらえたので、しっかりクラブに持ち帰りたい」と、充実した表情で言った。

 前日8日夜には攻撃のミーティングも行われ、「今まで1年間やってきたことプラス、こういう動きをしてほしい、こういうときはここに入ってきてほしいという具体的な話もあった」と説明。これまでの確認、復習がメインだったが、バヒド・ハリルホジッチ監督は初日の練習で「私の我慢にも限界はある」とゲキを飛ばすなど、合宿を通じて国内組に危機感を植え付け、さらに競争意識をあおる狙いも持っていた。

 宇佐美は「こうやっていい刺激が入って、Jリーグでもっと主張していかないといけない」と、国内組として普段のリーグ戦で自分たちの存在をプレーで示していくべきだと強調。「監督に言われて(危機感や競争を)あおられているようではダメ。それだけの自覚を持っている」と力説した。

(取材・文 西山紘平)