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Apache Software Foundationは3月6日(米国時間)、「The Apache® Software Foundation announces Apache Flink v1.0 : The Apache Software Foundation Blog」において、Apache Flinkの最新版となる「Apache Flink v1.0」の公開を伝えた。Apache Flinkはオープンソースで開発されている分散型リアルタイムストリーム処理システム。

Apache Flinkは2009年にベルリン工科大学および欧州のいくつかの大学とともに発足した成層圏研究プロジェクトに端を発する。同プロジェクトで開発されたソフトウェアは2014年4月にApache Incubatorに寄贈され、同年12月にはApache Incubatorを卒業してApacheトップレベルプロジェクトに昇格している。

「Apache Flink v1.0」は、トップレベルプロジェクトに昇格してからほぼ1年の開発期間を経てリリースされた初のメジャーリリースバージョン。すでにビッグデータ処理で一定の実績を納めており、特定の処理に関してはほかのリアルタイム計算システムと比較して50倍高速に動作するとされている。Apacheではここのところビッグデータ処理に関するプロジェクトに活気があり、Apache Flinkもそうしたプロジェクトの1つとなっている。

(後藤大地)