8日、イタリアで昨年1月、妻から離婚を求められていた旅客機のパイロットが、乗客200人を巻き込んで自殺するとほのめかし、離陸直前に制止される騒ぎを起こしていたことが分かった。資料写真。

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2016年3月8日、イタリアで昨年1月、妻から離婚を求められていた旅客機のパイロットが、乗客200人を巻き込んで自殺するとほのめかし、離陸直前に制止される騒ぎを起こしていたことが分かった。中国・環球網が伝えた。

香港・文匯報がイタリアメディアの報道として伝えたところによると、40代のこのパイロットは、暴力を理由に妻から離婚を求められていた。妻は夫の暴力について警察に相談していた。パイロットはこれまでにも自殺をほのめかし、妻に離婚撤回を求めていたが、妻が応じなかったため、今回の騒動を引き起こしたとみられる。

パイロットは、ローマのフィウミチーノ空港から日本へ向かうフライトの直前に妻に宛てたメールで「乗客を巻き込んでの自殺」をほのめかしたことから、妻が警察に通報。離陸数分前に制止され、パイロットは交代となった。

パイロットは停職処分となり精神鑑定を受けている。名前や所属については明らかにされていない。(翻訳・編集/柳川)