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 電通と電通テックは、パーソナライズド動画ソリューションを提供する米サンデースカイ社と協業し、パーソナライズド動画の制作・配信サービスの提供を始める。

 電通と電通テックは、パーソナライズド動画ソリューションを提供する米SundaySky, Inc.(以下、サンデースカイ社)と協業し、顧客エンゲージメントを高めるパーソナライズド動画の制作・配信サービスの提供を開始する。

 同サービスはサンデースカイ社が保有する「Smart Video」を活用したサービスで、特に通信、保険、金融、医療、旅行、ECなどの業界において、新規顧客の獲得率やリピート率、顧客満足度などの向上に役立つという。

 具体的には、顧客の属性や嗜好・契約内容・購買履歴などの最新情報に合わせて、一人一人の顧客に最適化された動画を瞬時に制作・配信できる。配信に関しては、メールやSMSでの送付、ログイン制のオウンドメディア上での表示、動画配信プラットフォームを経由した自動配信が可能になっている。

 昨今、「One to Oneマーケティング」や、個客に最適化した経験を提供する「IoM」(Internet of Me)ニーズが高まっている。その一方で、サイト上での潜在顧客の行動は把握しているものの、既存の広告や販促ツールでは十分な訴求表現ができない、顧客データは管理しているものの、各顧客のステージやニーズに合わせたコミュニケーションができない企業がいるという実態もある。

 こうした状況を踏まえ、電通グループでは企業が抱える潜在顧客や既存顧客の行動データを活用できるソリューションの一つが米国で先行する「Smart Video」であると判断し、今回のサービス提供に至った。今後、同社グループは「Smart Video」で、顧客データをコミュニケーションに活用する新サービスを企業に提供していくとともに、国内外の企業との連携も視野に入れる。

MarkeZine編集部[著]