7日、韓国で輸血用の血液が大幅に不足し、救急患者の手術が延期されるなど病院が非常事態に陥っている。資料写真。

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2016年3月7日、韓国・ノーカットニュースによると、韓国で輸血用の血液が大幅に不足し、手術を行う病院などが非常事態に陥っている。

大韓赤十字社でソウル近郊・京畿道南部地域の250余りの病院を管轄する京畿血液院の現在の血液在庫は、532ユニット(1ユニットは通常、患者1人に使用する400ミリリットル)。非常時の備えも考慮すると在庫適正量は2600ユニットとされるが、このわずか5分の1ほどにすぎない。血液不足のため、急を要する患者の手術すら数度にわたり延期を余儀なくされる状態だという。

同血液院は適正量の血液を確保するため、学校や軍、官公庁や企業など、人が多く集まる場所で集団献血を行うよう働き掛けを始めたほか、個人による献血を促すために汎市民献血運動を展開している。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「赤十字社の運営がまったく駄目なのを国民のせいにしている。この国は駄目なものは全部国民のせいだ」
「腐った赤十字社のおかげでまた庶民ばかりが苦労する」

「今まで103回の献血をしてきたけど、最近しなくなった理由は何だと思う?赤十字社の不正のせいで嫌になったんだ」
「献血はボランティアでやるという考え方が普通だけど、赤十字社が病院相手に血液で商売してたことが分かったから、みんなやらなくなったんだよ」

「献血を求めるより、国民の信頼回復を先に」
「他のものはみんな資本主義だとか言いながら、なぜ血液だけは無償で寄付なんだろう?1回の献血で5万ウォン(約4700円)くらいくれるべき」

「軍隊にまで…ここまで来るとはっきり言って搾取だ」
「自分の家族ならまだしも、血を売り払ってもうけてる赤十字なんかに自分の血をあげたくないよ」(翻訳・編集/吉金)