「そんじょそこらにはいない日本人シンガー」が台湾でコンサートを開催する。といっても、「初音ミク」なのだから当たり前なのだが、2012年以来2回目の台湾でのステージ登場だ。技術面でも日進月歩であるだけに、台湾でも関心を集めそうだ。(写真は中央社の4日付報道の画面キャプチャー)

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 「そんじょそこらにはいない日本人シンガー」が台湾でコンサートを開催する。といっても、「初音ミク」なのだから当たり前なのだが、2012年以来2回目の台湾でのステージ登場だ。技術面でも日進月歩であるだけに、台湾でも関心を集めそうだ。

 「初音ミク」は中華圏では「初音未来(チューイン・ウェイライ)」と呼ばれている。もっとも、少々長いということで、口頭では単に「初音」と呼ばれることが多い。

 台湾でも、フェイスブックで「初音未来団」、「初音来粉絲団」といった複数のアカウントが設けられるなどの現象があり、「声がかわいい」、「ダンスがいい」などで人気と注目は上々であるようだ。ちなみに「粉絲」はファンの意。読み方は「フェンスー」で、本来は食材の、日本で言う「春雨」のことだが、英語の「fans」の音訳として定着した。

 台湾メディアの中央通訊社によると、台湾でのコンサートは、6月25日と26日に、新北市内で行われる。「3D CG」技術を駆使して、来場したファンは初音ミクと「ゼロ距離の接触」を体験することができるという。

 チケット発売は3月10日。購入者は6月4日から12日まで台北市内の華山1914文化創意産業園區(華山1914クリエーティブ・パーク)で開催される「初音ミク」の特別企画展に無料で入場できる。(編集担当:如月隼人)(写真は中央社の4日付報道の画面キャプチャー)