7日、日本、米国、インドの3カ国が今年、南シナ海に近いフィリピン北方の海域で合同軍事演習を実施することに、フィリピン政府は「話を聞いていない」と不満を示した。資料写真。

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2016年3月7日、日本、米国、インドの3カ国が今年、南シナ海に近いフィリピン北方の海域で合同軍事演習を実施することに、フィリピン政府は「話を聞いていない」と不満を示した。中国・環球網が伝えた。

米太平洋軍のハリー・ハリス司令官が2日、合同海上演習を実施する海域を明らかにした。

7日付のフィリピン華字紙・商報は、「南シナ海の領有権を主張する国の一つであり、中国と激しい摩擦を引き起こしているフィリピンは、合同海上演習に招待されていない」と報じた。

フィリピン通信相は6日、「いかなる形式でも合同海上演習に参加することはない」とし、「われわれが関心を抱いているのは、地域の緊張をいかに高めるかということではない」と述べた。

フィリピン軍報道官は、「演習地点は公海上であり、われわれに通知する必要はない」とした一方で、多少の嫉妬も交えて「彼らは彼らだけで話し合っている。われわれには話していない」と述べた。(翻訳・編集/柳川)