4日、環球網によると、湖北省十堰市の現地警察に「妻が私を酒瓶で殴った。頭から血が出ている」と通報があった。資料写真。

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2016年3月4日、環球網によると、湖北省十堰市の現地警察に「妻が私を酒瓶で殴った。頭から血が出ている」と男性から通報があった。

警察が駆け付けると、通報した郭(グオ)さんは、額から流れる血を押さえて玄関でうずくまっていた。リビングでは、片手を腰に当て、もう片方の手に割れた酒瓶を持った妻が夫への不満をぶちまけていた。中国でも家庭内暴力(DV)が問題になっているが、日本と同様、女性が被害者になるケースが多い。男性が被害者になる事件自体が珍しいが、それ以上に驚きだったのがその「動機」だった。

通報があった日の昼ごろ、妻は郭さんが作った料理の量が少ないと不満を口にし始めた。郭さんが説明しようとすると、妻は郭さんの太ももを蹴り付けた。腹にすえかねた郭さんは、妻に反撃を開始。つかみ合いの最中に、妻はテーブルに置いてあった酒瓶を取り上げ、郭さんの頭に思い切り振りおろしたのだという。

結婚後、郭さんは妻を大切にし、家事全般を一人でこなしていた。妻は男勝りで、何かにつけて夫に暴力を振るい、ののしっていた。妻が怒り出すたびに、郭さんはなだめるのに必死だったという。警察が来てからも、妻は「やれるもんなら離婚してみろよ!」と郭さんに絡み続け、郭さんは「ありえない。死んでも離婚はしない」と妻の行為を追求しなかった。警察は妻に郭さんを病院に連れていくよう言い聞かせ、その場を離れたという。(翻訳・編集/北田)