「耳を塞がずに」音を聞くウェアラブル:ソニーが開発

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ソニーの新しい研究開発グループ「フューチャー・ラボ・プログラム」は、第1弾プロジェクトのティーザー動画を公開した。イヤフォン型ではなく、肩に置くタイプの音声ウェアラブルだ。

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ソニーは3月3日(米国時間)、新しい研究開発グループ「Future Lab Program(フューチャー・ラボ・プログラム)」を発表し、その第1弾プロジェクトに関するティーザー動画を公開した

「N」と名づけられたこのプロトタイプは、「音楽や音などの音声を体験する新しい方法をもたらす」ハンズフリーのウェアラブルで、「耳を塞ぐことなく、音声による情報を受け取ることができる」という。

動画はかなり神秘的だ。水中を漂う女性の耳のイヤフォンが、暗い水の中へと落ちていく。次の場面で、女性は街を見渡せる崖の上に移動している。天気を伝え、これからの1日に対し前向きな気持ちにする声が聞こえてくる。

動画をよく見ると、女性の首のあたりには、ソニーのロゴが入った機器が見える。肩の上に載せられた白いガジェットだが、それ以上の説明はない。

Nはこれまでのイヤフォンのコードの煩わしさから解き放ってくれる製品のようだ。動画の女性は声に「レディ(準備OK)」と返事しているようなので、何らかの音声認識機能も備えているのだろう。

プレスリリースによると、Nは、3月11〜15日に開催される2016年の「SXSW Interactive」で、各種コンセプトとともに紹介されるという。

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