6日、中国で深刻な大気汚染がビジネスチャンスになっている。写真は窓越しに見る北京の空。

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2016年3月6日、RFI中国語版サイトによると、中国で深刻な大気汚染がビジネスチャンスになっている。

5日、中国の国会にあたる全国人民代表大会が開幕した。同日、李克強(リー・カーチアン)首相は政府活動報告を発表。2016年から2020年の第13期5カ年計画の課題として環境対策を重視することを強調している。汚染物質の排出削減、省エネ節水、森林面積の拡大などが盛り込まれた。

こうした汚染対策は中国に新たなビジネスチャンスをもたらすものとなりそうだ。中国市場向けに大気汚染監視装置と浄化装置を販売している外資系企業の経営者によると、先日北京で大気汚染赤色警報が発令された際、わずか24時間で通常時の1カ月分にあたる発注があったという。(翻訳・編集/増田聡太郎)