リオ五輪逃すも…22歳なでしこ岩渕、新たなスタートへ決意新た「チームを引っ張っていける存在に」

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[3.7 リオ五輪女子アジア最終予選 日本6-1ベトナム 金鳥スタ]

 先に行われた中国女子代表が韓国女子代表に1-0で勝利したため、日本女子代表(なでしこジャパン)は勝ち点でリオデジャネイロ五輪出場権を得られる2チームに入れないことが確定し、4大会連続の五輪出場を逃した。

 残りの2試合が消化試合となることが決定してしまったが、このベトナム戦から2019年のフランス女子W杯に向けたスタートとなる。日本はMF宮間あやら主力が控えがスタメンから外れ、MF岩渕真奈らが先発出場。前半39分には、今大会初先発の岩渕が先制点を挙げると、同点とされた前半終了間際にFW大野忍が左足ボレーを叩きこみ、2-1で前半を折り返す。後半も主導権を握ったなでしこは、終了間際に立て続けたに追加点を挙げ、6-1で今大会初勝利となった。

 先制点を挙げた岩渕は試合後のインタビューで、「勝てたことは良かった」と振り返った。しかし、五輪出場が絶たれたとわかって臨んだこの一戦。岩渕は、「残念ですけど、自分たちはこれからの女子サッカーを大切にする意味でもこの試合は『全員で戦おう』という意識を持って戦った。これからに向けて新たなスタート切らなければいけない」と絞り出すように語った。

 新たなスタートに向けては22歳の岩渕ら若い選手が引っ張っていかなければならなくなる。代表経験や海外での経験も豊富な岩渕は、「色々このチームで経験をさせてもらっている。しっかり、チームを引っ張っていける存在になりたい」と、最後はしっかり前を向いて決意を新たにした。


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