7日、中国のネットで、分娩(ぶんべん)間際の娘に対し母親が「この時間に生まれると運勢が良くないからもう少し我慢しなさい」と発したことが話題になっている。資料写真。

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2016年3月7日、中国のネットで、分娩(ぶんべん)間際の娘に対し母親が「この時間に生まれると運勢が良くないからもう少し我慢しなさい」と発したことが話題になっている。

運勢を占う際に生年月日や時間が使われることがあるが、中国では依然として生まれた年月日時間が人生を左右すると信じる人がいる。中国の各メディアの報道によると、浙江省に住む女性もその一人で、娘が間もなく分娩するというタイミングで、「このまま産むと、子どもの運勢が良くない。力まないで運勢が良くなる時間まで我慢しなさい」と語った。ところが赤ちゃんの頭はすでに見えている状態で、医師は「分娩は遅らせられない!」と母親の要求を突っぱね、無事赤ちゃんが誕生した。

これに対し中国のネットからは、「迷信を信じて何が悪い?迷信だって時には役に立つことがある」と母親を擁護するようなコメントも見られたが、多くは批判的な意見だった。

批判的な意見の中では、「この時代にまだ迷信を信じる者がいるのか?愚かだ」「盲目的に迷信を信じる人が嫌いだ。産婦が本当にかわいそう」と生まれた時間が運勢を左右すると信じた産婦の母親の考えが理解できない声が大多数だった。

このほか、「子どもが無事に生まれるだけでも喜ぶべきこと」「産婦の実の母親だったからまだよかったようなものだ。これが夫の母親なら離婚に発展したに違いない」とさまざまなコメントが寄せられた。(翻訳・編集/内山)