5日、中国で60歳以上の高齢者の4人に1人が孤独を感じていることが分かった。子どもが成長し家を離れた後に1人または夫婦だけで生活するいわゆる「空巣老人」は全体の半数近くに上っている。写真は一人暮らしの高齢者の部屋。

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2016年3月5日、中国で60歳以上の高齢者の4人に1人が孤独を感じていることが分かった。子どもが成長し家を離れた後に1人または夫婦だけで生活するいわゆる「空巣老人」は全体の半数近くに上っている。北京晨報が伝えた。

中国人民大学の研究グループが、全国28の省(自治区・直轄市)で行った「中国老年社会追跡調査」で明らかになった。

それによると、程度は異なるものの「孤独を感じている」と答えた人は全体の24.78%に上った。「深刻な孤独を感じている」高齢者は全体の1.4%だが、一人暮らしの高齢者に限ると5.12%と高かった。健康状態が良くない高齢者ほど孤独を感じていることも分かった。(翻訳・編集/柳川)