日本人にも馴染み深い『スターバックスコーヒー』。

このお店が提供するドリンクに、“とんでもない量の砂糖”が含まれていることが、調査によって判明した。

調査を行ったのは、イギリスで活動する“Action on Sugar”というチーム。

彼らは、イギリスの大手コーヒーショップが販売しているドリンクの数々に、どれほど砂糖が含まれているのか調査を開始。

その結果、なんと、調査したコーヒーのうちの98%に、危険なレベルの砂糖が含まれていることが判明したのだ。

もちろん、イギリス国内での調査のため、そのまま他の国に当てはめることは難しい。

だが、調査対象のフレーバーやコーヒーショップのほとんどはイギリスのみならず、世界的に販売や展開が行われているものであるという。

特に砂糖の含有量が多かったのは、「Grape Mulled Fruits」というスターバックスのスパイス入りドリンク。

なんとその砂糖量は、スプーンおよそ25杯で、あのコカコーラの3倍という量にまで達するそうだ。

なお、世界保健機関WHOは、健康な成人が1日に摂取するべき砂糖の量を25g、スプーン6杯ほどと定めている。

スプーン25杯がどれほど恐ろしい量であるかは、言うまでもないだろう。

Action on Sugarの研究員のコーサー・ハシュムさんも「このような飲み物は、たまに飲むぐらいなら大丈夫ですが、とても常飲は推奨できません。今回の調査で判明したように、信じられないほどの量の砂糖が含まれているからです」とコメント。警告を呼びかけている。

 

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参照・画像出典:CNNMoney/Your Starbucks drink may have 25 spoons of sugar in it
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供:ViRATES

 

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出典元:まぐまぐニュース!