残留争いに向けた意図的な累積警告か? DFBがブレーメンのユヌゾビッチとフリッツを調査

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▽ブレーメンのオーストリア代表MFズラトコ・ユヌゾビッチとドイツ代表DFクレメンス・フリッツに対して、ドイツサッカー連盟(DFB)が調査に乗り出すようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。

▽ユヌゾビッチは、5日に行われたブンデスリーガ第25節のハノーファー戦に先発出場。4-1でリードしていた85分、フリーキックの際の遅延行為として警告を受けていた。また、フリッツは69分に意図的なファウルで警告を受けていた。

▽両選手はこの警告がシーズン5度目の警告となり、次節のバイエルン戦を欠場することが決定した。フリッツはファウルについて「確かに避けられたかもしれない」とコメント。一方でユヌゾビッチは、「誰かを故意に傷つけるよりはいいだろう?」とコメント。意図的な遅延行為を働いたことを示唆していた。

▽ブレーメンは現在勝ち点27で13位に位置しているものの、入れ替え戦に回る16位のフランクフルトとは勝ち点3差、自動降格圏の17位ホッフェンハイムとは勝ち点6差と危険な状況だ。しかし、次節は首位を走るバイエルン戦ということもあり、勝機が見出だせないために欠場を選択したのではなかと見られている。

▽DFBは7日に、両選手の行為がスポーツマンシップに反していないかを判断するための調査を開始すると発表。特に、発言に問題があると見られたユニゾビッチには処分が下される可能性が高いと見られている。残留に向けた計算が狂うことになるのか、ユヌゾビッチの行動が裏目に出るかどうかが気になるところだ。