ハード面は32チャンネルマイクアレイ構成の集音マイクと全方位カメラ、昼夜対応の光学30倍ズーム対応旋回型監視カメラなどで構成され、集音マイクが捉えたドローンを映像で確認することを可能とした(画像はプレスリリースより)

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 パナソニック システムネットワークスは、約300m先から飛来するドローンを確認することができる「ドローン検知システム」を開発し、7日から受注開始することを発表した。

 官公庁や警備会社をはじめ、セキュリティを重視した企業や団体に向けたシステムとなる。

 同システムは、中央に全方位対応のネットワークカメラ(9メガピクセル対応)を設置し、そのカメラを囲む形で32個の無指向性マイク、音検知センサーを配しており、さらに別途、昼夜撮影も可能な旋回型カメラ(光学30倍ズーム対応)と連携させることで音による検知と、カメラによる高度な追尾が可能だ。

 一般的に音によるドローン検知は、約100〜200mという検知範囲だったが、同製品では約300mという検知範囲を実現。また、より検知精度を高めるために周辺の騒音環境を可視化する「ヒートマップ」表示機能を備えているため、設置する場所の騒音環境を考慮した運用が行える。

 同システム自体は、シンプルな構成で可搬運用にも対応しているので、期間が限られたイベントの会場などでも導入することができる。

 同社は8日から東京ビッグサイトで開催される「SECURITY SHOW 2016」で、同システムの参考出展を行う。

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