左から夏芽役の小松菜奈、コウ役の菅田将暉 ©ジョージ朝倉/講談社 ©2016「溺れるナイフ」製作委員会

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今秋に全国で公開される映画『溺れるナイフ』のキャストが発表された。

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ジョージ朝倉による同名漫画をもとにした同作。東京で雑誌モデルをしていたが、父の故郷である浮雲町に引っ越すことになった美少女・望月夏芽が、地元を取り仕切る神主一族の末裔で跡取り息子の長谷川航一朗に出会い、彼に強烈に惹かれていく様を描くラブストーリーだ。メガホンを取るのは、『5つ数えれば君の夢』『おとぎ話みたい』などの山戸結希。

コウこと航一朗のことを「わたしの神さん」だと信じ、特別視するようになる夏芽役を演じるのは、映画初主演を果たす小松菜奈。独特の雰囲気を持つ夏芽のクラスメイトで、夏芽の美しさに自分と同じ特別な力を感じて惹かれていく金髪のコウ役を菅田将暉が演じる。さらにコウとの関係に傷ついた夏芽に寄り添うクラスメイト・大友勝利役に重岡大毅(ジャニーズWEST)、夏芽とコウに憧れる松永カナ役に上白石萌音がキャスティングされている。

■小松菜奈のコメント
最初、夏芽のことがよく分からなくて、日々の撮影もハードな中で、不安になったりしました。迷惑をかけたり、悔しい思いもたくさんありました。でも、共演者やスタッフの方々が明るく接してくださり、私もリラックスして、夏芽として最後までやり通すことができました。菅田さんとは二度目の共演となりますが、コウちゃんが菅田さんで本当によかったなと思います。あるシーンでは笑いあって本当に幸せなコウと夏芽がそこにはいました。和歌山での撮影も含め、撮影期間の3週間はまるで三か月ぐらいにも思えましたが、自分と夏芽を重ね合わせられたことも良い思い出になったなって思えます。

■菅田将暉のコメント
僕自身、初めての経験でしたが、非常にピリピリした現場でした。だからこそ生まれるものがあると信じて臨んでいました。コウは、骨太というか芯のあることをあえて避け、美しい印象を与えながらも野性味に溢れている、そんな矛盾を抱えた人物なんだな、とシーンを重ねるたびに感じていました。バイクで二人乗りをするシーンでは背中から感じる夏芽の幸福感とコウへの切ない思いを映した空気感とともに、大人の恋愛の領域を超えた、原作が持つ子供同士の純度の高い恋愛を表現できたかなと思います。

■重岡大毅のコメント
緊張感もありつつも楽しかった現場でした。
自分の持っているもの全部だせたかな、って思います。ここで学んだ経験をきっかけにもっともっと自分を出していけるんじゃないかなって思います。
大友を演じてみて、大友ってすごいなって。俺には絶対できないことをたくさんやっている。
でも、自分の中の小さい部分を頑張って大きくだしていくところは、自分と共通しているところかな。そこがちゃんと見せれていたらいいなっと思います。同世代の共演者と一緒に制服を着てお芝居すると「あ〜学生してるな」と楽しんでしまいました。
この作品は、こういうことしたな、もしくは、やりたかったな、がいっぱい詰まっている作品です。原作ファンの方やそうでない方も楽しんでもらえると嬉しいです

■上白石萌音のコメント
現場には1週間しかいなかったけどそうとは思えないほど濃密な時間でした。
カナちゃんという役柄は、私にとって新境地でお芝居していた時も不安でしたけど、スタッフの皆さんに支えて頂いたり、共演者の皆さんも大好きな人たちでしたので幸せな時間を過ごしました。特に菜奈ちゃんとの出会いは大きくて、これからも影響を受けていく女優さんだと思いました。
この現場で学んだことを忘れずにこれからもがんばります。