6日、韓国から海を渡りカナダの海岸にたどり着いたとみられるハングル表記の手紙が米国の掲示板サイトで紹介され話題を集めたが、韓国のネットユーザーからは手紙の主に批判的な声が寄せられている。イメージ写真。

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2016年3月6日、韓国・国民日報はこのほど、韓国から海を渡りカナダの海岸にたどり着いたとみられるハングル表記の手紙が米国の掲示板サイトで紹介され、話題になっていると伝えた。

2月26日、GeoffdeRuiterと名乗るネットユーザーが米国の掲示板サイトに「カナダ・ブリティッシュコロンビアの海岸で瓶に入った手紙を見つけたが、ハングルのようだ。英語に翻訳してほしい」と書き込み、手紙の写真を掲載した。

手紙の内容はこうだ。「お父さん、今年でもう7年ですね。とても懐かしく、会いたいです。空から見守ってくれていると思って一生懸命に生きているけど、うまくいっているか分かりません。子どもたちも本当に大きくなって、ここに来るたび、お父さんに会いに来ると分かるまでになりました。また1年頑張って、会いに来ます。それまでお元気で。ミンジより」。

掲示板上で手紙はすぐに英語に翻訳され、英語圏のユーザーから「悲しい」などのコメントが寄せられていたが、程なくして、手紙の送り主を名乗る人物が現れた。Sarangeasyと名乗るこのユーザーは「毎年天国の義父に宛てて手紙を書き海に流している」といい、手紙を拾った人物に「また尊敬を込めて海に戻してほしい」と依頼した。拾い主は快くこれに応じるとしたが、韓国のネットユーザーらはこの一件に眉をひそめている。

「海はポストじゃないよ。ごみのせいで海が苦しんでいる」
「あえて海に流す必要あるのかな」
「海から返却されたんだよ。もうこういうことするなって」
「これは罰金ものだ」

「地球は丸いね」
「感動的な話ではあるけど、このニュースを見てまねする人が増えそうで心配。海はきれいじゃなくちゃ」
「この家族は毎年集まって海にごみ投棄してるということ?いくら懐かしいにしても、このやり方は違うと思う」

「『尊敬を込めてまた投棄しろ』とは…ここで言葉を失ったよ」
「手紙を船の形に折って海に流せばいい。瓶は良くない」
「こんな手紙は自分の日記にでも書いてくれ!」
「7年間で流した物を全部回収してほしい」(翻訳・編集/吉金)