学生の窓口編集部

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思春期に見られがちな自意識過剰状態、またそれに基づく発言や行動を揶揄して「中二病」なんて言いますが、実は、その大学生バージョンもあるそう。その名も「大二病」。大学二年生にありがちな言動をしていると、「アイツ、完全に大二病だな」なんていわれることもある様子。それでは「大二病」患者には、一体どんな特徴があるのでしょうか? 学生に聞いてみました。



■レポートはスタバで!
・「スタバでmacをカタカタ」(男性/21歳/大学3年生)
・「やたらとスタバで作業したがる。かっこつけようとしている感じがする」(男性/20歳/大学2年生)
・「スタバで勉強している姿をSNSに投稿する。スタバに行くという日常的な行動を、わざわざSNSでアピールしてくるところに痛々しさを感じる」(女性/24歳/大学4年生)

スタバは居心地が良く、ドリンク・フードもおいしいですから通いたくなる気持ちはわかりますが……。「作業・勉強」=「スタバ」と考えはじめたら、大二病の可能性あり?

■大二病学生が言いがちなセリフ
・「『とりあえずワンチャン』とか言ってみる。『それな』を使う。わかっていて大ニ病感を出しているところが大二病っぽい」(女性/21歳/大学3年生)
・「『もう歳だな』と言う。まだ20歳なのに20代になった感を出してくる」(女性/20歳/大学2年生)
・「『あのころに戻りたい』と言うやつ」(男性/21歳/大学3年生)

筆者も、大学生のころに中高生を見て「若いっていいよね〜」なんて言っていた記憶が……。今思えば、「アンタだって十分若いよ!」という感じです。

■「遊んでます」アピール
・「とにかくクラブに行きたがる。クラブに行くことがかっこいいと思うのは、若い証拠だと思う」(女性/22歳/大学4年生)
・「合コンに行っているアピールをする。人に言う必要はないと思う」(男性/20歳/大学3年生)

せっかくの学生生活ですから、大いに遊んで、満喫して良いと思います。ただ、人に自慢するようなことではありませんね。

■頑張らないのが、かっこいい?
・「課題を締め切り間際に慌ててやる。課題は余裕を持ってやるもの」(男性/23歳/大学4年生)
・「授業に出なくても、単位が取れることを自慢してくる」(女性/21歳/大学3年生)
・「授業を3週連続サボったことを『次休んだらアウトだ』と自慢げに話す。ギリギリを攻めている感を自慢しているけど、『学生なら勉強しろ』と思う」(女性/26歳/大学院生)

「またサボっちゃった」「単位がヤバい」が口癖の学生。筆者の大学時代にもたくさんいました。

■「疲れている」&「不規則な生活」自慢
・「昼夜逆転生活をそれとなく自慢してくる。別に偉いことではないのに、自慢してくるのがウザい」(女性/22歳/大学4年生)
・「オールしたことを自慢する。見ていてイタい」(男性/22歳/大学4年生)
・「エナジードリンクを飲みたがる」(男性/22歳/大学4年生)

大学2年生と言えば、お酒も飲めるようになり、いろいろな遊びが楽しくなってくる年ごろ。無茶自慢をしたくなる気持ちはわかりますが、先輩から見れば完全な大二病状態です。

■お酒は大人のたしなみ
・「お酒飲めるアピールをする。そんなに飲めないのに残念だと思った」(女性/24歳/大学院生)
・「お酒の席でコールしたがる人。盛り上げようとしてくれているのはわかるけど、うるさすぎ」(女性/22歳/大学4年生)

お酒は20歳になってから。そして、量はほどほどに。「飲める」=「カッコいい」ではありませんからね。

■SNSでの発言がデキる風
・「SNSで意識高い系発言している。『自分はできる人間です』ってアピールしている感じがプンプンする」(女性/25歳/大学院生)
・「どこかで誰かが言っていたようなことを、自分の意見としてフェイスブックにあげる。『自分はいろいろ考えています』という、雰囲気だけの中身のない状態がイタい」(男性/26歳/大学4年生)

意識高い系の発言をしたがるのも、大二病の大きな特徴のようです。

大学2年生にありがちな言動をしてしまう「大二病」。大学時代を思い出してみると、筆者にも思い当たる節が多々あります。大人ぶって遊んでみたり、「これぞ大学生」というような行動を取りたがったり……。今思い出すと恥ずかしい限りですが、それも青春の良き思い出。今、大二病を絶賛発病中でも、きっとあと何年かすれば懐かしく振り返るときがやってくるでしょう。

文・OFFICE-SANGA 森川ほしの

調査時期:2016年2月
アンケート:マイナビ学生の窓口調べ
集計対象数:社会人402人(インターネットログイン式アンケート)